放送大学 千葉学習センター

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放送大学 千葉学習センター

住所:千葉県千葉市美浜区若葉2-11MAP
最寄駅:海浜幕張駅から914m(幕張駅982m、京成幕張駅984m)

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043-298-4367 電話受付時間:10:00~17:00

放送大学本部へのお問い合わせはTEL:043-276-5111へ
閉所日:月曜日・祝日

【放送大学千葉学習センターで学ぶ】
放送大学インターネット配信公開講座をご紹介
~数理・データサイエンス・AI講座~

放送大学 千葉学習センター

83日前

  • 社会
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放送大学の数理・データサイエンス・AI講座

デジタル社会で必要とされるデータサイエンスやAIの知識・技術について、オンラインでいつでも学べる公開講座です。

現代社会においては、ビッグデータの収集・蓄積・分析やAIの活用によって、社会的な問題の解決や新たな価値の創造が期待されています。そのためには、「数理・データサイエンス・AI」に関する知識・技能が重要であると言われるようになってきました。

放送大学のインターネット配信公開講座では、数理・データサイエンス・AIについて、オンデマンドでお好きな時間に学修できます。

放送大学の講座の特徴

隙間時間に15分からでも学べる

スマートフォン、タブレットからすぐに学べる

豪華な講師陣

数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムの拠点校を含め、多くの大学や企業から、数理・データサイエンス・AIを専門とする講師が参加しています。

修了者には認証状とデジタルバッジを発行します

➀各講座を修了した方には、認証状とデジタルバッジ(電子証明書)を発行します。

➁デジタルバッジは、国際的に認証されている技術を用いています。内部データとして講座の内容等が記載され、改ざんの有無も確認できます。

※本講座は授業科目ではないため、放送大学では単位認定は行いません。

リテラシーレベルと応用基礎レベルは、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム策定のモデルカリキュラムに対応しています。

教育機関での授業利用や企業等での研修に団体受講がおすすめです

あなたに合ったテーマだけを選んで購入・受講ができる

受講前にレベル別のチェックテストを受けることで、あなたにおすすめのコンテンツを提案します。


インターネット配信公開講座とは?

数理・データサイエンス・AI講座は、インターネット配信公開講座として開講しています。インターネット配信公開講座とは、キャリアアップや生涯学習に役立つ講義をインターネットを通じて提供するものです。

〇放送大学の学生以外の方も、どなたでも受講することができます。

〇講座はオンデマンドで、いつでもどこでも自分のペースで受講することができます。

〇講座の開講期間中はいつでも受講を開始できます。

〇キャリアアップ支援認証制度対応講座(有料)を修了すると、PDFデータである認証状に加え、オープンバッジとよばれるデジタル証明書を獲得できます。デジタルバッジはシステムからダウンロード、またはリンクを取得することで証明書として自分のブログやSNSで公開することができるほか、入試や就職の際の電子履歴書としての利用が期待される技術です。

〇生涯学習支援番組として放送しているものの一部を公開講座として配信しており、無料で視聴いただける講座も多数あります。

詳しくはこちらをご覧ください。→https://www.ouj.ac.jp/special/AOBA/


数理・データサイエンス・AI講座の内容

リテラシーレベル

各テーマ受講料:1,000円(放送大学の学生は100円)

リテラシーレベルでは、数理・データサイエンス・AIを日常生活や仕事等の場で使いこなすための基礎的な素養を身に付けること、そして、学修した知識・技能をもとに、不安なく適切にAI等の恩恵を享受し、説明し、活用できるようになることを目指します。一から学んでみたいという方は、まずはリテラシーレベルの講座から受講することをお勧めします。

導入A:データサイエンス基礎から応用

講座受講料(計8テーマ):8,000円(放送大学の学生は800円)※英語版も開講中

データおよびデータサイエンスを学ぶ意義を理解し、社会調査法の基礎を学ぶと共に、多彩な話題に触れ、そこで使われている課題と技術を学びます。

導入B:数理・データサイエンス・AIリテラシー講座 導入

講座受講料(計8テーマ):8,000円(放送大学の学生は800円)

データ・AIが現代社会において活用され、様々な変化が生じています。これらの実例を紹介し、データ・AI 利活用のための諸技術の概要と応用例を学びます。

基礎A:デジタル社会のデータリテラシー

講座受講料(計8テーマ):8,000円(放送大学の学生は800円)※英語版も開講中

デジタル社会の読み・書き・そろばんである『データ思考』を育むデータリテラシーの内容を身の回りの社会の実例に沿って、分かり易く解説します。

基礎B:数理・データサイエンス・AIリテラシー講座 基礎

講座受講料(計8テーマ):8,000円(放送大学の学生は800円)

データの特徴を読み解き、起きている事象の意味合いを理解できる能力(データリテラシー)の基礎を学びます。

心得:数理・データサイエンス・AIリテラシー講座 心得

講座受講料(計8テーマ):8,000円(放送大学の学生は800円)※英語版も開講中

データサイエンスを活用した社会で心得ておくべき、個人情報保護、倫理、バイアス、社会的影響やリスク、情報セキュリティを学びます。

選択:Rで学ぶデータサイエンス‐入門‐

講座受講料(計4テーマ):無料

統計解析ツールRを使って実際にデータを扱い、分析しながら、データサイエンスの分析手法の基礎と基本的な考え方を習得します。

※この講座には、確認テスト機能と認証状・デジタルバッジの発行はありません。


応用基礎レベル

各テーマ受講料:1,000円

応用基礎レベルでは、リテラシーレベルからさらに補完的・発展的に学びます。データから意味を抽出して現場にフィードバックする能力や、AIを活用して課題解決につなげる基礎能力を修得すること、自分の専門分野に数理・データサイエンス・AIを応用するための大局的な視点を獲得することを目指します。リテラシーレベルからの次のステップとして受講することをお勧めします。

データサイエンス基礎

講座受講料(計9テーマ):9,000円

データ駆動型社会においてデータサイエンスを学ぶ意義、データ分析、可視化の手法を理解することを目標とします。

データエンジニアリング基礎

講座受講料(計7テーマ):7,000円

データを収集・処理・蓄積するための技術の概要、コンピュータでデータを扱うためのデータ表現の基礎を理解することを目標とします。

AI基礎

講座受講料(計9テーマ):9,000円

AIの歴史や社会での活用における留意点、機械学習や深層学習等の基本的な概念を理解し、AI技術を活用して課題解決につなげることができるようになることを目標とします。


発展・専門

各テーマ受講料:2,000円

発展・専門は、様々な分野や観点についてより深く学ぶことができる講座です。リテラシーレベルや応用基礎レベルの学修を終えて、もっと掘り下げて学んでみたいと思った方にお勧めします。

統計的因果推論の考え方と技術

講座受講料(計8テーマ):16,000円

因果関係の確立は、ほぼすべての研究あるいは業務の目的と言っても過言ではないでしょう。統計を学ぶと、因果関係と相関関係は違うという注意がなされます。データサイエンスをより深く理解し、それを実践するために不可欠な、因果関係を確立するための正しい考え方とそれを活用するための技術を学びます。

ニューラルネットワーク概論

講座受講料(計4テーマ):8,000円

現代AIの基盤を支えるニューラルネットワーク(深層学習)技術の基礎を学びます。ニューラルネットワークは生物の情報処理様式からヒントを得た計算技術です。ここでは、ニューラルネットワークを構成する要素からはじめて、現代の画像処理技術の中心を担っている深層学習を学んで行きます。

機械学習概論

講座受講料(計8テーマ):16,000円

機械学習は数学や計算機科学、脳科学といった分野の知識を結集した研究分野です。この講義では、機械学習の基本的な手法や学習能力を向上させるための基本技術を理解することを目指します。

AIプロデューサー ~人とAIの連携~

講座受講料(計8テーマ):16,000円

AIに携わる人材の育成は、日本における喫緊の課題となっています。その中で求められる新しい人材が、AIの技術の可能性を探る工学的視点と、技術を業務にどう役立てるかという経営学的視点を兼ね備え、人との連携が容易なAIシステムを設計し、提言していく「AIプロデューサー」です。この講義では、実践事例を交えながら、AIプロデューサーの役割とAIの有効活用について考えます。

データサイエンス革命

講座受講料:無料

データサイエンスが仕事や社会を変えようとしています。データサイエンスには、単にデータを分析することだけではなく、社会の価値に結びつけることまでが要求されています。そのため、課題解決に至る道筋を描く力も必要です。専門家による講演を通じてデータサイエンスを概観します。

ソフトウェア開発への応用

講座受講料(計8テーマ):16,000円

ソフトウェア開発プロセスを概観し、ソフトウェア開発に係るデータの可視化、測定と分析の方法について学びます。また、機械学習のための知識とスキルについても理解し、より高品質なソフトウェア開発ができることを目指します。

多変量データ分析実践の基礎

講座受講料(計5テーマ):10,000円

データ分析の事例を紹介しながら統計学における様々な分析手法を学びます。住宅市場、家計調査等幅広いデータを用いて学習を進めていきます。

リハビリステーション科学のDX

講座受講料(計3テーマ):6,000円

データサイエンスの手法が、リハビリステーション分野でどのように活用されるのか、豊富な事例を交えて解説を行うことで計測と解析手法について学びます。

データ科学としての言語研究の可能性

講座受講料(計1テーマ):2,000円

私たちは言葉を使って考え、人とやりとりをしています。そうした言葉の側面に光を当てる言語研究でも、データサイエンスが活躍しています。人か書いた文章をデータとして解析するテキスト研究の成果と意識化される以前の脳の働きを捉える神経言語学の方法を紹介し、言語研究におけるデータサイエンスの可能性を探ります。

地理空間情報とデータサイエンス

講座受講料(計4テーマ):8,000円

地理空間情報のデータ分析について、基礎的な統計分析からAIや機械学習の活用まで、さまざまな分析、解析の手法を学習します。実際のデータや活用事例を紹介しながら学びを進めます。

心理学研究への応用

講座受講料(計9テーマ):18,000円

データサイエンスやAI分野の影響は、心理学にも届いており、機械学習や統計モデリングといった数理的手法を用いて新たな知見を生み出しています。従来の心理学の方法論にデータサイエンスがどのような影響を与え、活用されるのかについて学びます。

企業経営における実際

講座受講料(計4テーマ):8,000円

マーケティング分野、経営分析でのデータサイエンスの活用を理解するために、様々なビジネスへの応用事例を解説します。これによって、現代にいたる情報利用の変遷と共にビジネスにおけるデータの重要性を学びます。

コミュニケーション学への応用

講座受講料(計1テーマ):2,000円

量的手法を用いてコミュニケーション学分野の研究を行う際に多く用いられる尺度作成、仮設検定、分析手法などを紹介しながら、コミュニケーション学で用いられるデータサイエンスの手法について学びます。


インターネット配信公開講座の受講登録方法

登録から受講の流れ

専用サイト(https://aoba.ouj.ac.jp/rpv/home/default.aspx)から会員登録→受講したい講座を登録→有料講座【キャリアアップ認証制度対応講座】(動画視聴→講座ごとに指定された確認テストに合格する→修了すると、認証状・デジタルバッジを発行)または、無料講座(動画視聴)


会員登録の流れ

➀専用サイト(https://aoba.ouj.ac.jp/rpv/home/default.aspx)にアクセスし、右上のログインボタンを押します(スマホは▼マーク)

➁会員登録へ進み、利用規約を確認後、メールアドレスを入力して仮登録します。会員登録は無料です。

③登録したメールアドレスに送信されるメールを開き、アカウントの本登録を行います。

④会員登録が完了したら、再度「放送大学インターネット配信公開講座」ログインページへアクセスしてログインします。

⑤受講したい講座を選んで受講登録ボタンを押すと視聴開始できます。


教育機関・企業等での団体受講も可能です。

詳しくは放送大学のウェブサイトをご確認ください。

https://www.ouj.ac.jp/special/AOBA/


※この記事は2024年7月現在の情報(パンフレット「放送大学の数理・データサイエンス・AI講座。」をベースに作成しております(パンフレットより引用しております)。内容が変更になっている場合もございますので、詳細は放送大学または、放送大学千葉学習センターの公式ホームページをご確認ください。


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